総合取引所誕生

本日(3月28日)株式会社日本取引所グループ(JPX)が東京商品取引所(TOCOM)を正式に子会社化することが決定しました。
これにより2020年度頃の早期にも貴金属市場、ゴム市場及び農産物・砂糖市場の全ての上場商品が、東京商品取引所から大阪取引所に移管されることになります。
その結果、大阪取引所は株価指数から債券、商品デリバティブまでを扱う総合取引所となります。(通貨デリバティブについては上場休止中)
これから来年にかけて商品先物取引が大きく変わっていくのは間違いないです。
大阪取引所の総合取引所化の影響については、もう少しまとめてからサイトで解説したいとおもいます。

総合取引所の実現に向けた基本合意について(JPX発表資料)


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