商品先物取引のしくみ

「商品先物取引って難しそう…」そんな投資初心者の方が、 わかりやすいように商品先物取引の基礎をなるべく専門用語を使わずに図解でご紹介していきます。
このサイトを読んで商品先物取引を知っていただければと思います 。


①取引銘柄
②空売り(からうり)とは
先物取引の売りは「将来」に商品を渡す約束をする取引ですから、現時点で対象物を保有している必要はありません。目論見どおり価格が下がれば、 買い戻しして利益を確定すれば良いのです。これを「空売り(からうり)」といいます。
③証拠金制度である
取引を行う商品の総額に対して5~10%程度になるために、仮に200万円の商品の先物を取引する場合、20万円程度で取引が可能です。
④限月(げんげつ)とは
日本の商品先物取引の場合、限月は最長でも1年先に設定されていますから、一般投資家の大半はこの1年のうちには決済をします。
⑤呼値と倍率
⑥取引時間
商品先物取引は、日中立会と夜間立会があり、夜中でも取引することが可能です。
大阪取引所及び東京商品取引所の取引時間は、日中立会は「8:45~15:15」・夜間立会は「16:30~5:30(29:30)」です。 なお、ゴム・電力取引の夜間立会時間は、「16:30~19:00」となります。
⑦注文の出し方と計算方法
「東京金の期先を5400円で買い、5500円で決済したときの計算例」など、具体的な計算方法について仮の取引を想定してご説明いたします。
⑧商品デリバティブの税金
デリバティブ取引の差金等決済を行ったことにより年間を通じて損失となったときは、その損失の金額を翌年から3年間にわたってデリバティブ取引による所得の金額から控除することができます。