注文の出し方と計算方法

注文のルール

商品先物取引は取引所での取引となります。投資家の出した注文は商品取引業者を通じて商品取引所へと送られます。その注文は価格優先・時間優先の原則に従い、競争売買によって取引が成立します。その際、まず価格優先の原則を適用し、同じ値段が2個以上ある時は時間優先の原則に従います。

・価格優先の原則 
価格を指定した買い注文では、高い値段が低い値段に優先し、売り注文では、低い値段が高い値段に優先する。

・時間優先の原則
同一銘柄、同一値段の注文は時間が先のものから順番に売買を成立させる。

具体的な注文方法

指値注文

値段を指定して発注する注文です。買いの場合には指値以下で、売りの場合は指値以上で成立します。指値の条件を満たさない限り取引が成立することはありません。発注する際には注文をいつまで出し続けるかという有効期限を決める必要があります。

成行注文

値段を指定せずに発注する注文です。いくらでも良いから買いたい(売りたい)といった注文方法です。
・買い注文を発注した場合は、取引所に出ている最も低い価格の売り指値注文と取引が成立します。
・売り注文を発注した場合は、取引所に出ている最も高い価格の買い指値注文と取引が成立します。

板画面の見方

この板画面から、100円での売り注文が5枚、101円での売り注文が20枚出ていて、一方、99円での買い注文が10枚、98円での買い注文が20枚出ていることがわかります。

ここで買いの成行注文を出すと最も低い価格の売り指値注文である100円と取引が成立します。また、売りの成行注文を出すと最も高い価格の買い指値注文である99円と取引が成立します。

板情報のイメージ②

買いの指値注文99円を1枚出すと取引所に出ている99円の買いの指値注文の枚数が10枚から11枚に変わります。先に出ていた10枚が成立した後に、自分が出した11枚目の買い指値注文が成立します。
売りの指値注文102円を3枚出すと取引所に出ている102円の売り指値注文の枚数が10枚から13枚に変わります。先に出ていた10枚が成立した後に、自分が出した11~13枚目の売り指値注文が成立します。

板情報
板画面はオンライントレードであれば取引ツールから見られるはずなので、しっかり確認してくださいね。
東京金を買い建玉した場合の計算例
金先物を買った時の益計算例
金先物を買った時の損計算例

東京金を売り建玉した場合の計算例
金先物を売った時の益計算例
金先物を売った時の損計算例
商品先物取引のしくみ
対面取引とオンライントレードで手数料は大きく変わってくるわよ。対面取引だと金先物取引の往復手数料が2万円前後必要な会社もあるわ
商品先物取引のしくみ
手数料を考えるオンライントレードで取引した方がいいだろうね。だいたいどこの会社でも往復手数料1,000円未満で取引できるしね。

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